5月3日(金) 対馬1日目(豆酘崎、対馬野生動物保護センター)
定刻通り4:45に対馬(厳原港)に到着。
まずはワンコのために、前回も訪れた「上見坂(かみさか)公園」で朝のお散歩です。
(厳原港から車で20分ほど)
ワンコのお散歩をしたり、車中で朝食を取ったりしているうちに明るくなってきました。
対馬での観光地巡りは「豆酘崎(つつさき)」からスタート。なかなかの絶景です。
(上見坂公園から車で約1時間ほどかかります)
厳原市中心地に戻って観光案内所で観光資料をもらい、お土産物屋で壱岐の銘果「かすまき」をゲット!
壱岐に来たら「かすまき」。鹿児島の「かるかん」と同じく、これも外せません!
案内所から歩いて行ける「旧金石城庭園」へ。
旧金石城庭園…厳原町にある庭園。対馬藩主・宗家の拠点となった金石城跡の敷地内に位置します。元禄3年(1690)から3年をかけて作庭されたもので、「心」の字を模した 「心字池」を中心に、対馬沿岸の風景をモチーフに築造されたとも言われており、国の名勝に指定されています。
対馬の北西端にある「対馬野生動物保護センター」でツシマヤマネコとご対面。
ツシマヤマネコ…対馬だけに生息する野生のネコでベンガルヤマネコの亜種とされています。約10万年前に当時陸続きだった大陸から渡ってきたと考えられ、1971年に国の天然記念物に指定されました。生息環境の悪化や交通事故などで生息数が減少し、 絶滅のおそれのある野生動植物として、1994年に国内希少野生動植物種に指定。 将来、自然状態で安定的に生息できるよう、保護事業が実施されています。現在の生息数は推定で90~100匹。尚、現代の日本に自然分布するヤマネコは、ツシマヤマネコとイリオモテヤマネコの2種のみ。
保護センターの近くにある「渚の湯」で入浴
♨渚の湯…「美しい日本の渚百選」に選ばれた三宇田浜に隣接する温泉施設です。どの風呂からも対馬海峡が一望でき、内風呂、打たせ湯、サウナ、露天風呂があります。但、露天風呂は7~8月の日曜のみ営業。料金¥600(70歳以上¥450)。シャンプー等完備。
渚の湯から対馬のほぼ真ん中あたりにある今夜の宿泊場所「あそうベイパーク」まで移動(約50分)。
ワンコのお散歩とキャンプ食。
午前中に立ち寄った観光案内所のとなりにあったお土産屋さんで購入した「あなごの押し寿司」。
これも対馬の名産品なので対馬に来たら食べておかないと・・・
あそうベイパーク…国道382号線沿いにある公園。浅茅湾に面した広大な敷地に様々なレジャー施設を備え、オートキャンプをはじめ、バーベキューやフィールドアスレチック、カヌーボートなどのアクティビティを楽しめます。また牧場では在来種の対州馬と触れ合う事もできます。
ワンコOKで車中泊利用の場合は1泊車1台1000円でトイレ、炊事棟が利用でき、ごみ捨てもOKととても使いやすい、散歩環境も抜群の我々向きの施設でした。
5月4日(土) 対馬2日目(白嶽トレッキング)
あそうベイパークでのお散歩を済ませ、この日のメインイベント「白嶽トレッキング」へ。
車で30分ほどの白嶽登山口(駐車場)へ向かいます。
白嶽登山者駐車場に到着したけど、登山口までかなりあるので(2.5Km)車で向かいました。ハイエースではすれ違いが厳しいところもありましたが、運よく対向車に遭うことなくたどりつけました。(案内には登山口には5台程度の駐車スペース有と書いてありましたが、実際には3台がいいところと思います)
装備も万全にして白嶽トレッキング開始。
ワンコOKという事なので、一緒に登る事にしました。
今日はお留守番じゃないんだ! 頑張るぞー!(ハイジ)
私は疲れる事はあまりしたくない。お留守番の方がいいかも..(ガウディ)
登山口からしばらくは緩い傾斜道が続きますが、1Kmほど歩くと傾斜がやや急になりガレ石交じりの登山道となってきます。
案内写真4番「白嶽神社鳥居」まで到着(ここが、白嶽山頂と上見坂方面の分岐点になっています)。鳥居を潜って山頂を目指します。
この先はシイ類、カシ類などの常緑樹からなる原生林となります。
傾斜は益々厳しくなってきたので、山頂前広場の少し手前にある「石の祠」でひと休み。
山頂はまだかなぁ…
正直言ってもう帰りたい(ガウディ)
山頂前広場に到着。ここは山頂方向と「岩のテラス」との分岐点になっています。
広場からはロープ伝いに急斜面を登ります。山頂付近は急斜面のガレ場となっており、むき出しの岩盤をよじ登ります。
山頂まではあと一歩。といっても、ここを登るのかぁ! ワンコはロープを掴めないよう💦
もうヤダ!!
お尻押してくれなきゃ無理!!!
山頂到着!
山頂からは360度の大パノラマが広がっています。
やったぁ!! 白嶽登頂したワンコって、きっと私達だけだよね!!(ハイジ)
う~ん・・・なかなかの眺めね(ガウディ)
山頂の景色を堪能して、ロープ道を山頂前広場まで戻ります。
人って、ロープにしがみついて必死に降りてるけど、ワンコは降りるのは楽勝!
四つ脚、恐るべし….
広場に戻り、石灯籠の先の細い道を数10m進むと「岩のテラス」に着きます。
山頂とはまた違った素晴らしい景観です。この場所から山頂を見上げることが出来ます。
素晴らしい景観を楽しんだ後は、サクサクと下山。
登りは大変だったけど、下りは得意なんだよね(ガウディ…実は10歳)
厳原まで戻り、トレッキングでかいた汗を温泉(真珠の湯)で流しました。
♨「真珠の湯(たまのゆ)」…市営の温泉施設。1995年に温泉が掘り当てられ、翌年に開業した対馬最初の温泉で、無色透明のアルカリ性単純温泉です。入浴料¥400。10~20時。月曜定休。シャンプーリンス有。
あそうベイパークに戻り、軽く夕方のお散歩。
時間が早いので、ゆっくりとトレッキングの疲れをビールで癒しながらキャンプ食。
5月5日(日) 対馬3日目(棹崎公園)・壱岐1日目
あそうベイパークで朝のお散歩。
まだのんびりとテント組が残っていましたが、我々は出発。
あそうベイパークから約 1時間。
棹崎公園で韓国が見えないかなあとしばし散策。
※棹崎公園…韓国釜山市まではわずか49.5㎞、天気が良ければ釜山の山並みや夜景が展望できます。戦時中に築かれた砲台跡や72haを越える広大な公園の一角には対馬野生生物保護センターもあります。平和の広場、せせらぎ園地、自然椿園、日本最北西端の碑等が整備されています。
棹崎公園から厳原まで戻り、観光案内書の奥にある「つしにゃんキッチン」で昼食。
対馬を後に壱岐へ出航。(15:25)
壱岐到着17:30。
港にある観光案内所で地図や観光パンフレット等の資料をもらって、本日の宿泊地「串山キャンプ場」へ。
串山キャンプ場(郷ノ浦港から約30分)で夕方のお散歩とキャンプ食。
串山キャンプ場…イルカパークのある串山半島の先端、串山海水浴場に隣接するキャンプ場。トイレ、シャワー、炊事場などの設備が整っています。
道路を挟んで、海側に駐車スペースと海水浴シーズンのみ利用できるシャワー、トイレの施設があり、道路を挟んだ反対側の草地がキャンプスペース(車の乗入可能)です。
このキャンプスペースにはトイレと炊事棟があります。無料で使用できるので、ゴミは当然持ち帰りです。ワンコの散歩はこの広い草地のスペースで十分ですが、展望広場まで歩いて登っていくこともできます。(但し、展望とは名ばかりで、ちっとも景色は見渡せませんでした)
5月6日(月) 壱岐2日目(一支国博物館・原の辻遺跡)
串山キャンプ場で朝のお散歩を済ませ、壱岐の歴史が集約されている一支国博物館へ。
※九州と対馬との間の日本海に浮かぶ長崎県の壱岐は、太古の昔から日本本土と朝鮮半島をはじめとした大陸との架け橋として重要な役割を果たしてきました。壱岐は日本史の教科書にも出てきた『魏志倭人伝』にも一支国(いきこく)という名で記され、特に壱岐の「原の辻(はるのつじ)遺跡」は、魏志倭人伝が書かれた弥生時代の一支国の中心地として断定されました。今でも発掘調査が続けられ、新たな発見が続いています。
一支国博物館…原の辻遺跡を一望できる小高い丘に建てられています。古代の壱岐は『魏志倭人伝』に「一支国」として記され、大陸との交流の要所として栄えました。常設展示室では、島内の遺跡や古墳から出土した土器や石器などを展示し、壱岐の歴史を紹介しています。8:45~17:30 最終入館17:00)月曜休館 ¥410
ダイナミックな映像で弥生時代の交易の様子を紹介したビューシアターや、表情豊かな160体のフィギュアが弥生時代の原の辻の暮らしを伝える巨大ジオラマなどが展示されています。一つ一つジオラマをゆっくり眺めながら壱岐の歴史をたのしく学ぶことができました。
午前中いっぱいかけてゆっくり博物館を楽しんだ後は、お腹にも満足を!という事で昼食。
壱岐に来たら「ウニ」を食べなきゃとネット検索でトップに出で来るウニ飯食堂「はらほげ」さんへ。
うに丼美味しかったけど、個人的にはウニはやっぱり北海道の奥尻島で食べたウニが美味しかったです。食べている昆布の違いかも・・・
“海女の里“として知られる八幡浦の海中に祀られている「はらほげ地蔵」のすぐ近くです。
食事の後、原の辻遺跡に向かう途中に、干潮時にしか渡ることが出来ない「小島神社」への通り道が出来ている(参道が現れている)ことに気づいて立ち寄る事にしました。
小島神社…普段は海に浮かぶ島にある「小島神社」。干潮時の前後、数時間だけ海から参道が現れて歩いて参拝することができます。太陽と月の引力によって神様に会える神秘のパワースポットで、「壱岐のモンサンミッシェル」と呼ばれることも。
午前中、一支国博物館から遠望した「原の辻遺跡」を訪れて、復元された集落をひと巡りしました。
原の辻遺跡(はるのつじいせき)…弥生時代の環濠集落で、『魏志倭人伝』に記された「一支国(いきこく)」の王都に特定された遺跡で、遺跡の国宝”にあたる国の特別史跡に指定されています。日本で弥生時代の遺跡として特別史跡に指定されているのは、この他、登呂遺跡(静岡県)、吉野ヶ里遺跡(佐賀県)の2箇所だけです。
今日のお風呂は湯本温泉の「国民宿舎」。
♨湯本温泉「国民宿舎」…壱岐唯一の温泉郷「湯本温泉」入口にあります。源泉かけ流しの大浴場のみ。日帰り入浴は16時まで。シャンプーリンス有。¥440。
串山キャンプ場に戻り、夕方のお散歩にキャンプ食。
5月7日(火) 壱岐3日目(古墳巡り・猿岩・鬼の足跡)
壱岐滞在3日目は、朝のお散歩を済ませ、古墳巡りに向かいます。
このキャンプ場は海岸沿いでも草地でも自由に走り回れるし、展望広場まで散策にも行けるし、超気に入った。
でもトンビがたくさんいるから、シッカリ番犬してご主人の食事がとられないよう気を付けてないと・・・!!
壱岐には数多くの古墳があるのですが、この「古墳群散策マップ」にある代表的な古墳と史跡を順番に回ることにしました。
壱岐の古墳…壱岐には256基の古墳があり、長崎県全体の60%を占めています。古墳には当時の壱岐の首長が埋葬された墓と考えられていますが、南北17km、東西15kmしかないこの島に、どうしてこのようにたくさんの古墳があるのか謎になっています。
壱岐の古墳は6世紀~7世紀にかけて造られたものが大半で、島内全般にわたって分布していますが、特に島のほぼ中央部に集中しています。
6世紀後半に造られた、墳長91mの前方後円墳「双六(そうろく)古墳」は長崎県最大の前方後円墳で、金銅製単鳳環頭大刀柄頭を始めとする出土遺物は重要文化財となっています。6世紀末になると円墳に変わり、「笹塚(ささづか)古墳」「兵瀬(ひょうぜ)古墳」「掛木(かけぎ)古墳」「鬼の窟(おにのいわや)古墳」が築造されました。これらの古墳は、巨石を用いた横穴式石室を伴っている点も特徴で、全長16.5mの鬼の窟古墳の横穴式石室は、この時期の九州でも屈指の規模を誇ります。
1.掛木(かけぎ)古墳
2.百合畑(ゆりはた)古墳群
3.生池(なまいけ)
4.生池城跡
5.笹塚(ささづか)古墳
6.双六(そうろく)古墳
7.百田頭(ひゃくたがしら)古墳群
8.兵瀬(ひょうぜ)古墳
9. 鬼の窟(おにのいわや)古墳
「百合畑古墳群」「生池」「生池城跡」「笹塚古墳」は(百合畑古墳群の駐車場に車を置いて)歩いて回りました。探すのに苦労したのが「兵瀬古墳」と「百田頭古墳群」。両方とも案内板等は無く、兵瀬は民家の敷地を通らないと辿り着けず、百田頭は畑の中と、だいぶウロウロしました。
(迷った挙句、場所を聞いた方が兵瀬古墳の民家の方で、百田頭の場所も教えて頂きました。ありがとうございました。)
古墳巡りの後は、まず「猿岩」を見に行く事に。
猿岩(さるいわ)…高さ45mの巨大な猿?自然が造った芸術作品。黒崎半島の先端にある壱岐のシンボル猿岩。自然によって造られた奇岩は「そっぽを向いたサル」にそっくり!神話の舞台にもなっていて、壱岐島が流れてしまわれないよう神様が建てた「八本柱」の一つと言われています。
これって本物のお猿さんに見えるね!!
駐車場から見る猿岩は、猿の横顔そっくりで、まぶたや口元などそのリアルさにビックリです。
続いて、猿岩から20分ほどの場所にある「牧崎園地(鬼の足跡)」へ行ってみることに。
鬼の足跡…“大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡“と地元で伝わる人気の景勝地で、2013年には日本百名洞に選ばれています。周囲110mの大穴は長い年月をかけて自然が創り出した壱岐を代表する景観です。
ふーん、これが鬼の足跡かぁ・・・
散策の後に、湯本温泉の「すこやか温泉」で入浴
♨すこやか温泉…内風呂1つのリーズナブルな日帰り温泉。営業時間9:00~21:00。料金¥400。シャンプーリンス有ですが、ドライヤー,鍵付きロッカーは無し。
フェリー埠頭近くの歩道には、小さな猿岩モニュメントがズラリ。
猿岩を壱岐の観光の顔にしようとしているようです。僕もTシャツを買いました。
郷ノ浦港からフェリー乗船。17:45出航。
壱岐ともお別れです。
大きな揺れもなく、定刻の20:10に博多港に到着。
九州道に乗り、吉志SAで車内食&車中泊。
前回壱岐に来たときも同じフェリーで博多に戻りましたが、その時は縦揺れ横揺れでボロボロに船酔い。博多港に着いた時は完全にダウン。
今回は船酔いの薬も飲んで覚悟して乗りましたが、快適な船旅でした。ホッ♡
5月8日(水) しまなみ海道を通って高知へ移動
吉志SAで朝のお散歩を済ませ、早々に出発。
山陽自動車道の小谷SAで休憩&昼食。
四国へ渡るには幾つかルートがありますが、今回は「しまなみ海道」を使うことにしました。
高知道の南国SAにあるドッグランで夕方のお散歩。
お友達がいっぱいいて楽しかった!!
高知に来たら必ず立ち寄る「ひろめ市場」で「明神丸」のカツオ(藁焼き)を頂きました。
高知に来たらカツオは外せません! でも高知のカツオを食べたら、東京のカツオは食べられなくなるんですよねぇ💦
ひろめ市場は1998年に高知城にもほど近い高知市の中心商店街に開業された商業施設で、飲食やお土産、雑貨などさまざまなジャンルのお店、約60店舗が軒を連ねています。
ひろめ市場の由来は、この一帯に屋敷のあった土佐藩家老「深尾弘人蕃顕(ふかおひろめしげあき)」からきています。深尾氏は、幕末の時代に4代藩主に仕えた名家老として市民から親しまれており、江戸から明治に時代が移り変わり、屋敷がなくなった後でも、このエリアは「弘人(ひろめ)屋敷」と呼ばれていました。
そんな歴史ある場所に建設されたひろめ市場は、市場内のいろいろな店舗で食べたいものを買って、館内に設置された共有のテーブルで自由に飲食できます。施設外からの飲食物の持ち込みは禁止です。週末には共有テーブルの多くが埋まってしまうほど観光客だけでなく地元の人にとっても人気のスポットです。
ひろめ市場でカツオを頂いた後は、「高知ぽかぽか温泉」で汗を流し、この日の宿泊場所の「道の駅 南国風良里(ふらり)」に移動して車中泊。
♨高知ぽかぽか温泉…2種類の露天風呂、大浴槽にエステバス、ヘルツパス等の5種類の内風呂、高温サウナと塩サウナと2種類のサウナが用意されている盛りだくさんの施設です。料金は¥750(65歳以上¥600)。営業時間10:00~24:00。定休日 / 第3火曜日。シャンプーリンス完備。コインランドリーも併設されています。
ぽかぽか温泉から高速を使って10分(下道でも30分)ほどの場所にある道の駅南国風良里へ。
道の駅 南国風良里(なんこくふらり)…高知道・南国IC、コンビニ(ローソン)がすぐ近くにあり、広い駐車スペースが3箇所用意されている。ワンコのお散歩に適した広い原っぱもあり、ワンコ連れにはとても使いやすい道の駅です。
5月9日(木) 讃岐うどん・道の駅こぶちさわ
道の駅での朝のお散歩を済ませて、東京への帰路へ。
「高知のカツオを食べたら”讃岐うどん”も外せない」ということで、高松経由で帰ることにしました。
数ある讃岐うどんの店舗の中で、今回は栗林公園のすぐ近くにある「上原屋本店」に行く事に。
1.お店に到着。
2.まずはサイドメニューをピックアップ(他の店ではあまり見ないじゃこカツ、コンニャク天等の珍しいメニューも豊富)し、うどんを注文して会計。
3.うどんは自分で温めます。
4.取っ手をひねって「かけ出汁」を注ぎます。
5.最後にお気に入りの生姜やネギ等をトッピングして完成。いただきま~す。
高松を出て「大鳴門橋」「淡路島」「明石海峡大橋」を通って神戸(本州)へ。
名神高速から中央道を走り、神戸から約5時間かかって駒ヶ岳SAに到着。ドッグランで夕方のお散歩。
このまま走ると帰宅時間がかなり遅くなりそうなので、入浴施設もある道の駅こぶちさわでもう一泊する事に。
道の駅こぶちさわ…自然に囲まれた山梨県北杜市の八ヶ岳南麓にある道の駅で、直売所、レストラン、体験工房、温泉(延命の湯)と、多くの施設が広々とした敷地内に建っています。直売所は地元産メインの新鮮野菜や果物を扱い、カフェレストランでも地元の食材をふんだんに使用した手作り料理を提供しています。体験工房では、陶芸からそば打ちまで14種類のメニューが用意されているそうです。敷地内にはワンコのお散歩に適した林もあり、ワンコ連れ車中泊族には条件ピッタリの道の駅です。
♨延命の湯…天然ミネラル温泉で、1,500メートルの地底から湧き出た46度の高濃度なミネラル成分を含んでいるので身も心もリフレッシュする効能があるそうです。設備は大浴場、露天風呂、岩風呂、サウナ、水風呂(地下水利用)。シャンプーリンス有。利用時間は10:00~22:00。利用料は¥830(北杜市民¥460)。「休館日」及び「16時から営業」の年間予定は「営業日カレンダー」で確認。
入浴後、入浴施設内にある「広東料理 龍淵」で長旅の締め括りとして料理を楽しみました。
う~ん・・・ 飲んで食ってばかりだなあ・・・
へへへ🍺
5月10日(金) 帰宅
「道の駅こぶちさわ」でお散歩を済ませて帰宅の途に。
富士山を眺めながらドライブ。午前中に無事帰宅し、約3週間の旅を終えました。
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