2024年北海道旅行 その1(苫小牧~糠平・釧路・厚岸・足寄~摩周編)

1.北海道

道東を中心にまわる1ヶ月の北海道旅行


ハイジ…夏の北海道へ長旅の始まりだね
ガウディ…涼しいならいいけど最近は北海道も暑いのよね
ハイジ…でも旅って楽しいよね
ガウディ…お前は能天気だけど、クマに要注意よ!!

7月22日(月) 自宅から八戸港へ

バタバタと荷物を積み込んで17:00過ぎにいよいよ夏休み、北海道旅行へ

いよいよ出発だぁ!


翌日の八戸までの長旅を少しでも楽にするため、この日は東北道の那須高原SAまで行って車中泊。

     

7月23日(火) 那須から八戸港までひた走り、フェリーで苫小牧へ

那須高原SAのドッグランでお散歩を済ませ、早々に出発。

那須高原SA(下り)…広大な緑地に囲まれているSAで、緑地の先にあるドッグランはとても広く砂地なので天気が悪くても足がドロドロになる事はありません。犬用の水飲み場やゴミ箱などの設備も充実していて飼い主に嬉しい施設です。又、レストランはテラス席がわんこ同伴OKなので、食事休憩にもぴったりです。
※残念ながら上りのSAにはドッグランはありません。

   

前日に那須高原まで来ていたので、八戸港からのフェリー乗船まで時間に余裕ができました。そこで、矢吹ICで高速を降り、給油と昼食を取りながら一般道で八戸に向かう事にしました。

  

順調に宮城県に入り「利久 泉中央店」で昼食を取ることに。
食事は旅の大きな楽しみですが、今回は”牛タン”からスタートです。

宮城に来たら牛タン !

これ、外せません。

食後、給油をして泉PA(スマートETC )から東北道に戻ります。
   

東北道の「長者原SA」に立ち寄り、ここでも牛タンをゲット!
このSAにはドッグランがありますが、今回は暑さが厳しかったのでワンコは車でお留守番。

ドッグランで走りたかったなぁ..

   

   

17時過ぎに八戸に到着。フェリー埠頭付近にはお散歩場所がないので、埠頭から20分程の所にある馬淵川緑地でワンコのお散歩。

馬淵川緑地…馬淵川河口にわたる河川敷で、広大な芝生広場が馬淵川に沿って広がっており、市民にとって憩いの場として親しまれています。フェリー埠頭まで車で20分ほどの場所にあります。フェリー埠頭付近には散歩場所がないので、ここは最適な場所でした。
※緑地内は広く、道路も奥までつながっていますが、駐車スペースは入り口すぐの所にあるので、そこに駐車するのがベストです。

  

乗船手続きまで時間があるので、ファミレスで夕食を取ってからフェリー埠頭へ。

予定通り、20:30頃に乗船。

今回は寝台特急のような2段ベッドのお部屋。

これじゃあ、車で寝ているのと大して変わらん(-_-;)


早速お風呂に入り、湯上りに部屋で軽く一杯🍺。

明日に備えて就寝(-_-)zzz

   

7月24日(水) 苫小牧~夕張~士幌~糠平

定刻の6:00に苫小牧港に到着


   

フェリー下船後、まずは鵡川町の「たんぽぽ公園」でワンコの散歩。

北海道にやってきたんだなぁ

たんぽぽ公園…むかわ町内を流れる鵡川の河川敷にある、約6万平方メートルの敷地を持つ公園で、道の駅むかわからは車で2~3分の場所にあります。5月上旬から下旬にかけてタンポポが順次開花し、黄色い絨毯を広げたような景色が広がるそうですが、私たちがここに来るのはいつも夏の季節なので実際に一面に咲いたたんぽぽの景色をみたことはありません。また、1周約1.5キロメートルのランニングコースは、ランニングやウォーキング、ワンコの散歩が楽しめます。

  

散歩の後、公園の駐車場で朝食を取って、夕張に向けて出発。

   

この日は時間に余裕があったので高速を使わず、一般道でのんびり北の道のドライブを楽しみました。

   

「道の駅 夕張メロード」に到着

道の駅 夕張メロード…道東自動車道夕張インターチェンジにも近い夕張の南の玄関口。夕張の農産物といえば「夕張メロン」。夏にはメロンが品ぞろえ豊かに、それ以外にも夕張で収穫された新鮮な農産物が並びお土産を買い求めるお客で賑わいます。

 その他、数量限定販売「夕張メロンバウムクーヘン」をはじめ、阿部菓子舗の「夕張メロンパン(土日祝限定販売)」「タンドラ」と、夕張ならではのお菓子も豊富に揃っていて、北海道旅行では何度も立ち寄る道の駅です。

  夕張メロンパン

  タンドラ

小さくて贈答品にならない廉価品が手に入るのがこの道の駅のメロン販売所の良いところで、そのお買い得品をゲットし、車内で早速いただきました。

小さい廉価品でも味は夕張メロン! とても美味しく頂きました😊

見せるだけでくれないんだよなぁ..

   

夕張からも一般道を走り、次の目的地「道の駅 しほろ温泉」に向かいます。
ここではワンコのお散歩と入浴が目的。入浴後はこの日の最終目的地「ぬかびら温泉郷」へ。

 開拓百年記念公園

道の駅 しほろ温泉…十勝の士幌町にあるモール温泉が人気の道の駅です。パークゴルフ場、レストラン、宿泊施設、足湯も併設されており、夏休みシーズンは車中泊目的の車で駐車場がいっぱいになります。

道路を挟んだ道の駅の反対側にある「開拓百年記念公園」は絶好のワンコの散歩場所。わたし達お気に入りの道の駅です。

しほろ温泉…モール温泉で大浴場 、小浴場 、 露天風呂(源泉かけ流し)、 ジャクジー、サウナ 、水風呂と充実した設備にシャンプー,ソープも有り¥500(シニア¥350)とリーズナブル

    

この日の宿泊場所、ぬかびら温泉郷にある「ひがし大雪自然ガイドセンター」の駐車場に到着。

途中降っていた雨も上がり、空には虹がかかり、駐車場脇の芝生には鹿が出迎えに。

  

明るいうちに食事を済ませ、翌朝5:30~のツアーに備え早目に休みました。

   

本日のメニューはジンギスカン鍋

  

7月25日(木) タウシュベツ~阿寒湖

早起きして、まずはワンコの散歩。5:30からのツアーに向かいます。

集合場所「ひがし大雪自然ガイドセンター」からツアーガイドさんとともに車2台で、他の参加者と一緒にタウシュベツ川橋梁のある現地へ。
駐車場から廃線となった線路跡地に沿い5分ほど歩くとアーチ橋が姿を現しました。

タウシュベツ川橋梁…タウシュベツ橋は、1955年のダム建設により糠平湖(発電目的のダム湖)ができたときに捨てられた旧国鉄士幌線のアーチ橋です。1937年に完成、1938-1955年鉄道橋として利用、1955から放置。以来半世紀以上、糠平湖の水位変動に伴い水没・出現を繰り返し、水と氷の影響で表面や内部に著しい劣化をきたしています。このため、完成当時の姿をとどめるのはあと数年とも言われています。

橋の周りを30分ほど散策してツアーは終了。

  

ノンビリと草を食む牛の群れを眺めながら阿寒湖へ向かってドライブ。

   

阿寒湖の遊覧船乗り場で地図を眺めていたら、「ワンちゃんも一緒に乗れますよ」と係の人が教えてくれました。それならと、一緒に遊覧船に乗ってマリモ観察センターのあるチュウルイ島へ行く事にしました。(ワンコは無料でした)

なんだろ、コレ?    美味しいのかなぁ..

   


1時間ほどの遊覧船観光を楽しんだ後は、アイヌコタンで昼食。アイヌ料理の美味しい「丸木舟」で。

     野生丼

  ユクカム オハウ  

   

昼食後、遊歩道を通り阿寒湖畔にあるボッケまでお散歩。

なんかボコボコ言ってるなぁ

ボッケ…アイヌ語で「煮え立つ場所」という意味で地質現象の「泥火山」のことを意味します。阿寒湖畔エコミュージアムセンター裏から北に15分ほど歩くとこのボッケがあり、ここでは地名としても使われています。ボッケの森はエゾマツやトドマツなどの針葉樹とカツラやミズナラなどの広葉樹が混じってできた森に、エゾシカやエゾリスなどの野生動物が生息している自然豊かなところです。ボッケ遊歩道は阿寒湖畔エコミュージアムセンターからボッケを通り、観光船乗り場まで続いており、気軽に阿寒湖の自然にふれられるネイチャースポットです。

   

阿寒湖観光を終え、この日の宿泊地「道の駅 阿寒丹頂の里」へ。

道の駅と道路を挟んで反対側にある「国際ツルセンター」前の自然公園でお散歩。

お散歩の後、道の駅内の施設「赤いベレー」で入浴&食事。

道の駅 阿寒丹頂の里…道東道阿寒ICから約10分  釧路市中心部と阿寒湖温泉を繋ぐ国道240号線の中間地点にあり、敷地内には「道の駅」「温泉」「レストラン」「特産品販売所」「ドッグラン」等が併設されています。(ただドッグランは狭いので大型犬にはちょっとかわいそうです)またRVパークも用意されています。

赤いベレーの天然温泉は、「天然保湿成分メタケイ酸」と、老化の元 “活性酸素の働きの抑制” に有効な「炭酸水素イオン」の保湿効果が高い美肌の湯として親しまれています。AM10:00~PM10:00 ¥550食事の後に再入浴可。

🍴レストラン鶴では釧路港に水揚げされる魚介はもとより、阿寒もみじ(鹿肉)・阿寒ポーク・阿寒モルト牛など、地元で揃う美味しさを楽しめます。

AM11:00~PM8:30(l.o.PM8:00)

  

7月26日(金) はなしのぶトレッキング~厚岸

この日は釧路在住のツアーガイド「はなしのぶ」さんにお勧めスポットを案内してもらいました。
まずは、釧路町森林公園の駐車場に9:00に集合して、公園内のトレッキングコースを2時間ほど散策しました。

釧路町森林公園…260ヘクタールの広大な敷地の中に、四季折々の景色が楽しめる天然の木々が生い茂る公園です。散策の森・体験の森・香の森と名のついた木道や散歩道があり、豊かな自然の中での森林浴を楽しむことが出来ます。

   

釧路町森林公園のトレッキングを終え、次の目的地に移動。

車中泊に使える無料のキャンプ場「キトウシ野営場」を案内して貰いました。

キトウシ野営場…太平洋を望む180度の大パノラマが広がる、6月から10月の期間限定で開場される無料(予約も不要)の野営場。

場内の共用設備として水洗式のトイレと水道を完備した炊事棟があります。

周囲の原生林は野生動物の生息域でもあり、野営をする際には食料はもちろん、残飯・生ゴミも車内に保管するなど、野生動物を引き寄せないための工夫は欠かせません。  
※ゴミ捨て場も用意されていました。

   

次の目的地は「はなしのぶ」さんのお勧めスポット「尻羽岬(しれぱみさき)」。

岬へ向かう途中、今回の北海道では初めてのキツネさんに遭遇

   

到着後、駐車場で昼食休憩の後、岬に向かいました。

尻羽岬…釧路町のはじにあり、厚岸湾と太平洋を一望できる、こんなところにあります。

どんなヤツに遭えるのかなぁ..

この岬では、運が良ければ野生のラッコを見る事が出来るとの事なので、期待ウルウルで岬へと。

岬に到着。まずは鳥居のある岩場でゴロゴロと群れているゼニガタアザラシ達を発見。

この後、海面を探索し、ついに海に浮かぶラッコを発見!





ビデオ画像からの抜き取りなので画質がイマサンなのが残念..

岬ではラッコの姿が見えなくなるまで1時間ほど過ごし、帰途へ。

駐車場に向かう 帰り道の途中、鹿さんに遭遇。

尻羽岬の駐車場で「はなしのぶ」さんと別れ、我々はこの日の宿泊地「道の駅 厚岸」へ。

  

  

道の駅厚岸の手前にある(厚岸湾の大黒島を眺められる)「望洋台」でひと休み

  

続いて、道の駅近くにある銭湯「喜楽湯」でこの日の入浴

喜楽湯…昔ながらの銭湯。近隣の駐車場が利用できます。番台の女性はとてもフレンドリーで親切に色々と説明もしてくれました。最初はこちらの銭湯に行く事を躊躇していましたが、行ってよかったです。次回厚岸に来た時には、またこちらの銭湯にお世話になろうと思っています。¥490 15:00~21:00(水曜日休業)

  

  

やっと「道の駅厚岸」に到着。ここでは毎回、家族連れの鹿さんたちがお出迎えしてくれます。



夕食は道の駅のレストラン「オイスターバール ピトレスク」で厚岸特産のカキ料理を楽しみました。

牡蠣料理はとても美味しく頂けますが、2Fのレストラン街は19時閉店(l.o.18:30)なので要注意です。なお、レストランによってはテイクアウト可能なメニューもあります。

道の駅 厚岸グルメパーク…厚岸の名産、カキを中心にレストラン炭焼き処で海の幸を味わえるグルメな道の駅。このほか、特産品などのおみやげも充実しています。

ドッグランもあり、隣接している「牡蠣の見える丘」には鹿の家族が毎日夕方にお食事に姿を見せてくれ、我々お気に入りの道の駅です。

残念なのが入浴施設が無い事。厚岸町唯一の銭湯「喜楽湯」が最寄りの入浴施設となります。

  

7月27日(土) 釧路(北斗遺跡、他)~音更

この日は釧路観光。遺跡や釧路の生き物たちに関する施設を回りました。

一日のスタートはお決まりのワンコのお散歩。
道の駅と道路を挟んで向かい側にある「牡蠣の見える丘」へ。
夕方鹿の家族がお食事にやってくるのがこの丘です。

道の駅敷地内の一角にはドッグランも設置されているのですが、大型犬には手狭なので、私達はいつも向かいの「牡蠣の見える丘」の方に散歩に行きます。
※「牡蠣の見える丘」の方は夏場は蚊が多いので虫除けスプレーなどの対策が必要です。

  

道の駅を出て、最初に向かったのは「北斗遺跡」。昨夏に訪問した時には「クマ出没」のため遺跡内が立入不可だったので今回再訪問してみました。

北斗遺跡…旧石器時代から縄文・続縄文時代を経て擦文時代に至る重複遺跡で、釧路湿原を望む標高20m前後の台地上に、縄文・続縄文・擦文の各時代の竪穴住居跡がくぼんだ状態で300軒以上残されています。
過去の発掘調査では、旧石器時代の火を焚いた跡、縄文時代の住居跡・墓や小貝塚、擦文時代の住居跡などが確認されています。中でも擦文時代は、鉄器、繊維遺物、はた織具の一部、栽培植物の種子などが出土しています。
1977年7月、釧路湿原西縁において最も規模の大きい重要な遺跡であることにより、東側233,471平方メートルが国指定史跡となっています。

   

次に訪れたのは北斗遺跡からほど近い「釧路湿原野生動物保護センター」。

ここは傷ついたシマフクロウやオジロワシ、オオワシ等の希少鳥類を収容し治療した後、野生復帰させるための施設も備えており、保護鳥類に関する展示施設や資料を見学しました。

釧路湿原野生動物保護センター…環境省の施設として、一般向けの展示施設と希少鳥類の保護管理に対応する研究施設に分かれていて、展示施設では、シマフクロウやオジロワシ、オオワシなどの絶滅の恐れのある野生生物に関する生態情報、それらの種の保全の取組などについて紹介しています。研究施設では、希少鳥類の保護や増殖に取り組んでおり、怪我や病気で保護された希少鳥類の治療、リハビリテーションを行っています。

   

次に訪れたのは「釧路市丹頂鶴自然公園」。大きなケージ毎に飼育されている丹頂鶴たちを観察してきました。

釧路市丹頂鶴自然公園…絶滅の危機にあるタンチョウを保護増殖するため、昭和33年8月、5羽のタンチョウが放され開園したもので、現在、約20羽のタンチョウがケージ毎につがいで生活しており、一年を通してその姿を見る事が出来ます。
※特に春先にはヒナが誕生し愛らしい姿を見る事が出来ます。

  

釧路での観光を終え、「鳳の舞おとふけ」で入浴。

鳳の舞おとふけ…宿泊施設も兼ねた日帰り温泉で、かけ流しの天然モール温泉を特長としている。内湯(大浴場,泡風呂,電気風呂)の他にサウナ(水風呂)と露天風呂も完備。シャンプーリンス有。利用時間は6:00~23:30で料金は大人¥480。※サウナ利用にはサウナマットが必要。(レンタル有)

  

入浴後、この日の宿泊地「道の駅おとふけ」へ移動。ドッグランでお散歩を済ませ、車中食&就寝。

道の駅 おとふけ…2022年4月、道東自動車道音更帯広ICから車で2分の場所に移転オープンした道の駅。地元の食材を使用したメニューが楽しめる9つの飲食店や、地元の新鮮野菜や特産品を販売する農畜産物等販売所が入店し、グルメやショッピングが充実しています。

施設は毎年拡張整備されていて、広々としたドッグランもあり、車中泊スペースも確保されているので、我々のようなワンコ連れ車中泊族にはありがたい道の駅です。

   

7月28日(日) 釧路~夕張~足寄~摩周

この日は大きな寄り道をしての弟子屈町までの移動日。
一日のスタートはもちろんワンコのお散歩。雨でしたが、ドッグランが有るので助かりました。

  

北海道旅行中は出来るだけ毎日食べたい夕張メロンを求め、釧路から道東自動車道で夕張まで移動。道の駅夕張メロードで、お徳用メロンをゲット! この日一番目の目的を達成です。

  

二番目の目的は足寄(あしょろ)での食事と博物館での発掘体験。
まずは松山千春の曲が絶え間なく流れている「あしょろ庵」で昼食。

あしょろ庵名物のチーズカレーと豚丼を頂きました。

 

食事の後、あしょろ庵のすぐ近くにある「足寄動物化石博物館」へ移動。
施設内の見学後、ミニ発掘体験を楽しみました。

足寄動物化石博物館…足寄町から産出している『足寄動物群』とよばれるおよそ2500万年前のユニークな海生哺乳類化石を中心に収蔵・展示している博物館です。謎がいっぱいの絶滅哺乳類であるアショロアなどの束柱類や原始的なクジラたちをはじめとして、カイギュウ、アシカ・アザラシ、ペンギンモドキなど、海に還った動物たちの進化を学ぶことができます。多彩な体験活動も人気です。

アショロア…束柱目デスモスチルス科に属する哺乳類の属。化石は日本の北海道足寄町で発見された。2001年に足寄動物化石博物館が開館した後、アショロアの復元が行われた。この時に組み立てられた全身復元骨格は同館で展示されている。また、2016年には新復元に基づく復元骨格が公開された。ベヘモトプスと共に、発見された化石63点は「足寄動物群束柱類化石アショロア骨格」として2018年に足寄町の町文化財に指定された。なお、足寄町以外から化石は報告されていない。

  

この後、足寄から弟子屈の「道の駅 摩周温泉」へ移動。

途中、この季節の北海道名物の「麦稈(ばっかん)ロール」がゴロンゴロンしている風景を眺めながらドライブを楽しみました。

   

「道の駅 摩周温泉」に到着。まずは、ワンコ用に水汲み。

ここでは2か所の水汲み場があり、毎回重宝しています。

摩周の湧水
道の駅の駐車場の道を挟んで向かいにあります。

道の駅施設内の裏手にある湧水
地下70メートルから湧いている天然水らしい  です。

  

水汲みの後、道の駅隣接の釧路川にかかる「なんだろう橋」を渡った先にある「水郷公園」でお散歩。

  

道の駅から歩いて行けるペンション「ビラオ」で入浴後、車中食&就寝。

道の駅 摩周温泉…道東の中心部にある道の駅で、屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖などへのアクセスも良く観光の中心地になっています。施設周囲にはコンビニ、GS、ホームセンター等の店舗も充実。 道の駅内では地場産の野菜、お菓子など、弟子屈町の品物を取り揃え、ジェラートやエゾシカバーガーのテイクアウトもあります。 名前は摩周温泉ですが温泉施設はなく、その代わり24時間無料で使える足湯があります。

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