2024年5月ミニ旅行

長瀞(埼玉県立自然の博物館、岩畳、肉球プレート作り)

2024年5月18、19日横田基地日米友好祭
初日の18日、あまりの人出の多さに買い物にも出れず、騒がしくて落ち着かないという事で急遽ご主人たちは避難すると言い出した。
という事はまた旅???

※「横田基地日米友好祭」は、毎年5月に開催され、航空機の地上展示やバンド演奏、屋台の出店など、多彩なイベントが行われています。来場者数は30万2000人で、昨年から10万9000人増加したとのこと。今年は、「世界最強の戦闘機」ともいわれるF-22が地上展示されました。F-22は、2012年の地上展示を最後に横田基地日米友好祭では展示されておらず、かなりの注目を集めたようです。

5月19日(日)　長瀞～道の駅白沢

前日の18日(土)は、横田基地の3つの最寄り駅からそれぞれ1Km以上の行列が基地まで続き(車道にあふれ出た人たちの影響で)車がまともに走れない状態に陥っていたのと、見学を終えた人が行列を避けて我が家の前をゾロゾロ歩いていくので、騒々しいし、ワンコも家の中で落ち着かず一日中警戒モード。19日もそんな状態ではたまらないという事で脱出する事に。家を7:00過ぎに出たら既に行列が出来ていました。(基地に入れるのは9:00からなのに..)

本日の目的地は、埼玉県の長瀞(ながとろ)。出発時間が早かったこともあり、高速を使わず一般道で向かいました。

まずは最初の目的地｢埼玉県立自然の博物館｣に到着。化石やジオラマ等の充実した展示品や学芸員の方たちの研究調査結果など、じっくりと見学させてもらいました。

熱心な学芸員の方の説明もあり、楽しませていただきました。

※埼玉県立自然の博物館…埼玉県秩父郡長瀞町にある自然史博物館。90年以上にわたる日本有数の長い歴史を持つ登録博物館で、｢埼玉の自然とその生い立ち｣をテーマにしています。埼玉県深谷市から産出した73本のカルカロドンメガロドン(絶滅した超巨大鮫)の歯化石(県指定天然記念物)や、秩父市大野原や秩父郡小鹿野町般若から産出したパレオパラドキシア(約1300万年前に絶滅した束柱目の哺乳類)の化石、狭山市から産出したアケボノゾウ(250～100万年前に生息していた古代象)の化石(県指定天然記念物)などが展示の目玉となっています。

博物館前に展示してあるパレオパラドキシアのモニュメントと一緒に

博物館の駐車場に車を置いたまま、荒川沿いに形成されている｢岩畳(いわだたみ)｣を見学。

※岩畳(いわだたみ)…秩父郡長瀞町長瀞の県立長瀞玉淀自然公園内にある国指定名勝および天然記念物。隆起した結晶片岩の岩畳が数百メートルにわたって広がっていて、長瀞を代表する景勝地として知られます。また地質学上も貴重な土地として｢地球の窓｣とも呼ばれているそうです。

長瀞はお蕎麦屋さんが軒を連ねている土地柄なので、蕎麦屋さんで昼食をとることに。ネットで調べて｢味里｣さんで食べる事にしました。

舞茸天ざる

天ざる

本日のメインイベント｢ワンコの肉球プレート作り｣に向かいます。

プレートを作ってくれる｢陶芸広場いっき｣さんに到着。

昨日、長瀞の観光情報をネット検索していたところ、”陶芸工房で肉球プレートづくり”というコーナーを見つけ、早速体験する事にしました。

ワンコの肉球をスポンジできれいにした後、足を取ってプレートにギュッ!

いったい、何コレ!? 　変な感触がするし、嫌だなぁ..💦💦

２匹とも片足ずつ押し終わり、無事終了。
完成までは、１ヶ月ほどかかるそうです。

・・・

完成が待ち遠しいです。

１時間ほどで肉球プレートづくりを終え、今夜の宿泊場所｢道の駅白沢｣に向かいます。

道の駅の手前にある｢みつばち館｣でハチミツのお土産ゲット。(今回が２度目の立ち寄りです)

道の駅白沢に到着。広々とした敷地です。

まずはドッグランで夕方のお散歩。

ワンコのお散歩をすませ、ご飯をやってから私達は道の駅内にある温泉施設｢望郷の湯｣へ。

♨望郷の湯…白沢高原温泉を源泉とするアルカリ性単純温泉。大浴場、露天風呂、ジャグジー、サウナ(６人ほど。TVなし)と設備が整っていて、料金は時間制で2時間￥700(4時間￥1100)で食事処を利用すると１時間延長してもらえます。シャンプーリンス有。7/4からドライヤーは有料(持参ドライヤーは無料で使用可)。利用時間は10:00～21:00。休日は4,6,9,12月の第２火曜日。食事処のL.Oは20:00。利用時間内であれば再入浴は可能。

お風呂あがりはお決まりの生ビール。食事処｢望郷｣で夕食。