2024年6月ミニ旅行

3.関東

下田(下田公園のあじさい・伊豆シャボテン公園)


ガウディ…今度はあじさいを見に下田まで行くらしいね。
ハイジ…あじさいって後ろに咲いている花でしょ。
ガウディ…斜面一面に群生していてすごい見応えなんだって。
ハイジ…ふ~ん・・・楽しみだね。
    でも私は花よりお肉がいいなあ・・・

6月17日(月) 下田~道の駅 開国下田みなと


ご主人の仕事が一段落したとかで下田へあじさいを見に行くんだ!! 早く車来ないかな…



下田までは遠いなあ… 退屈だあ

自分たちはトイレ休憩するけど、
私達は車から出してもらえないだもん…

  

伊豆の下田に到着。まずは下田公園に隣接している「下田海中水族館」を見学する事に。

まずは入り口横にあるプールでウミガメがお出迎えです。

館内ではイルカやアシカのショーに大水槽での餌付けなど、目白押しのアトラクションを楽しみました。

会場ステージでのイルカとインストラクターとのショー


アザラシ池ではご飯の最中

マリンスタジアムでのアシカとイルカのショー

アシカの見事な宙返り 

イルカのハイジャンプ

アザラシ館ではアザラシのチュウ
(でもこれってアザラシの普通の挨拶行為だそうです)

アクアドームペリー号(大水槽)での餌付けとウツボだっこ

下田海中水族館…伊豆半島の南端下田にある自然の入り江を利用した水族館で、伊豆の海を再現した水量600トンもの大水槽で、50種1万点の伊豆近海の生物を展示しています。 敷地内にある海のステージでは、元気に泳ぎ回るイルカを見るだけではなく、実際に触ったり、一緒に泳いだりできます。 イルカ以外にもアシカやアザラシのショー、コツメカワウソへのエサやりなど、魅力的な体験プログラムがいっぱいあり、子供はもちろん大人も十分に楽しめるプログラムが盛りだくさんな水族館です。

※入場料:大人\2,400(小人\1,200)…我々はネット購入(アソビュー)での割引チケットで入場しました。

  

水族館見学後、下田公園に回りあじさい見学。

下田公園には駐車場は無く、あじさい祭りが開催されている期間は有料(600円)の臨時駐車場が設けられますが、我々は隣接している水族館の駐車場(無料)を利用しました。
下田公園には裏側から入る事になりますが、人通りも少なくワンコ連れとしては好都合でした。
お茶ヶ崎展望台までワンコとのんびりお散歩をしてからあじさい群生地へ向かいました。

お茶ヶ崎展望台からの眺め

ワンコの視線の先にあるあじさいの風景です・・・

下田公園のあじさい…下田市街と下田港を一望できる下田公園。その広大な敷地を埋め尽くすおよそ15万株300万輪のあじさいは、訪れた人を圧倒します!あじさいの種類は多く、園内でも「カシワバアジサイ」「ウズアジサイ」「アナベル」など名前の付いたあじさいを100種以上見ることができます。

  

あじさい見学の後、「銀の湯会館」で入浴。

銀の湯会館…ゆっくり寛げる大きな湯舟と広々とした洗い場、サウナの他、露天風呂(3種類の湯船に寝湯)もあります。
食事処も備えた施設で、料金は1000円(町民は600円)とやや高めですが、設備の整った施設です。
温泉:10:00~21:00(20:20最終受付
食事処:11:00~21:00(ラストオーダー20:00)

  

この後、「道の駅 開国下田みなと」に移動し、いつもの「魚どんや」で夕食を楽しんで車中泊。

  

6月18日(火) 下田~熱海「MOA美術館」~下田

夜中から降り出した雨が次第に強くなり、午後には伊豆のあちこちで通行止めになるほどの大雨になった一日でした。雨は予報通りだったので、この日は(雨に影響されない室内の)美術館見学に出かける事に。雨中の散歩をそこそこにして、熱海の「MOA美術館」を訪ねる事にしました。

うわぁースゴイ雨!! この中を出ていくのはイヤだなぁ

ご主人様が車をこの場所のすぐ前まで回してくれると言ってるけど、早く来ないかなぁ..

  

下田から約2時間。熱海にある「MOA美術館」にやって来ました。
山の斜面を利用して作られた建物で、熱海市街から急坂を上って辿り着きました。

MOA美術館…7万坪にも及ぶ熱海の高台に建てられた美術館。岡田茂吉が創立者で、彼のコレクションを基盤に、尾形光琳の最高傑作とされる「紅白梅図屏風」(※期間限定公開)をはじめとする国宝3件、重要文化財67件、重要美術品46件を含む約3500件の所蔵品があります。

館内のメインロビーからは伊豆大島や初島など、美しい絶景が望め、施設内には四季折々に違った姿を見せる庭園も完備。アートと自然を味わいながら過ごせる施設になっています。

入場料:\1,760(オンラインチケット\1,540中学生以下無料 各種割引有り)  休館日:木曜(祝日は開館)

企画展として「広重 東海道五十三次 Digutal Remix」が開催されていて、デジタル化されたプロジェクション画像(撮影不可)や、広重が描いた世界と現在の写真との比較など、なかなか楽しめました。

昼食は美術館内の喫茶コーナーで軽く済ませ、まだ見ていない展示物を見学して次なる目的地(入浴施設)へ移動しました。

   

湯の国会館…伊豆市にある立ち寄り天然温泉施設。「ナトリウム硫酸塩温泉」と「アルカリ性単純温泉」の2つの源泉を保有して、大浴場、薬草風呂、露天風呂、サウナ(男性は遠赤外線、女性はスチーム)と設備は充実しています。
利用時間10:00~21:00 大人\880(子供\440)  休日:第2,4水曜 ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー完備  

「湯の国会館」で入浴。川沿いに建てられた施設で、施設手前の道路では雨で通行止めになっている箇所があり、露天風呂から眺められる狩野川には濁流が流れていて、早々に退散する事にしました。
(川のせせらぎを聞きながら露天風呂でくつろぎのひととき・・・のはずが怒涛の濁流でした💦
くわばらくわばら・・・)

   

湯の国会館近くの「道の駅 天城越え」で車中泊の予定だったのですが、大雨が降って来て道路もところどころ冠水状態になってきたので、危険を避けるために泊まりなれた「道の駅 開国下田みなと」に移動することに。

道の駅の隣にある「まどが浜海遊公園」で簡単にお散歩して、屋内駐車場のある道の駅「開国しもだみなと」に移動。車中食&車中泊となりました。

  

6月19日(水)下田~伊東(伊豆シャボテン動物公園)~帰宅

❢❢前夜のうちに雨も上がり、この日は朝から晴天。早速出かけようと思ったところで思わぬトラブルが発生!   車のキーを車内に残したまま洗面に行ったら、ナント車がロック状態に!

親切な方にケータイを借りてJAFに連絡を取り、開錠するまで約3時間..車内閉じ込め状態のワンコ が心配だったけど屋内駐車場だったので事なきを得ました(雨上りの晴天だったので、屋外だったら大変でした)。

JAFの方に訊いたら、(メーカーは否定するけれども)稀にこのような事(勝手にロックがかかる)が起こるそうです。スマートキーは便利だけど、扱いには注意が必要なようです。(肌身離さず!!)

馬鹿な飼い主と一緒だと苦労が絶えない

   



やっと解放されたワンコを連れて「まどが浜海遊公園」でお散歩を済ませ、今日の目的地「伊豆シャボテン動物公園」のある伊東に向かいます。

    

伊東に到着。トラブルで出発が遅くなったので、まずは「伊豆高原ビール」で腹ごしらえして「伊豆シャボテン動物公園」へ。

   

伊豆シャボテン動物公園到着

まずは、毎年の恒例となっている、こちらの温室で購入したシャボテンの健康チェックをしてもらいにシャボテン温室へ

持参したシャボテンの健康チェックを終えてから園内散策。ワンコ連れでは入れないバードパラダイスへ。
ちょうど孔雀が恋の季節だったようで、園内あちらこちらでオスのクジャクが羽を広げてメスに求愛中でした。

羽を広げた白クジャクの後ろ姿。前方にいるメスに一生懸命アピールしていました。

  

一旦駐車場まで戻りシャボテンを車に置き、今度はワンコと一緒に園内散策。

何だか見たことない奴がいっぱいいるけど、お友達になれるかなあ・・・


最後にカピバラの露天風呂の前で記念撮影をして帰路につきました。

  


今回健康診断してもらったシャボテン

  



後日(6/26)花が咲きました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました