2024年GW旅行 その1(奄美大島編) 

8.九州

初めての奄美大島・種子島と再びの屋久島・壱岐・対馬

今回は、鹿児島から南へ380Kmも離れた所にある奄美大島ってトコまで行くみたい。そこから屋久島、種子島に寄って鹿児島に戻った後、更に博多港から壱岐、対馬にも行くんだって!
長旅だぁ!!

4月21日(日) 自宅出発
 19:30頃に自宅出発
 新東名の浜松SAで車中泊                                

浜松SAは、上り下りともに人工芝のドッグランがあるから安心。

 

4月22日(月) まずは神戸から阪九フェリーで北九州(新門司)

ドッグランでお散歩を済ませて、早々に出発。

伊勢湾岸道路を抜けて新名神の鈴鹿PAで「赤福」ゲット。最近はまってます。


早くに神戸についたので、ちょっとレクリエーション。
芦屋に「高座の滝」というのがあるので立ち寄ることにしました。

チョッとお散歩かと思ったら、「風吹岩」にも行くことに。

突然岩登りになっちゃったんだよね!


フェリー乗船前に、六甲アイランドにある「ハワイ公園」で夕方のお散歩。

※「ハワイ公園」は、六甲アイランドの住宅街近くにある、まるでハワイのようなヤシの木が生い茂る素敵な公園です。駐車場がないので、近隣の有料駐車場を利用することになります。

フェリー埠頭に到着。いよいよ乗船です。



船内の様子



船内には露天風呂付のお風呂もあり、ふろ上がりには展望デッキでチョッと一杯も


夕食は船内レストランでチョッと贅沢に楽しみました。

レストランのメニューはとても豊富で、出来上がっている料理から好きなものをチョイスする方式です。(ピザは注文後に焼き上げるので少し時間がかかりました)

 

4月23日(火) 新門司港からから鹿児島港まで爆走



門司港到着後、最初のPAで朝のお散歩

神戸港から約12時間!  やっと出してもらえてホッ



「乗れ」と言われたらどんな所でも!
まっ、この程度ならお茶の子だけど・・・

広川SA(門司から約1.5時間)にあるドッグランで小休止

それほど広くないけど。大型犬でも走りまわれたよ

桜島SAで昼食(広川SAから約3時間)

 ※これ二人分です

フェリー埠頭近くの多賀山公園で夕方のお散歩

多賀山公園…東郷平八郎の銅像が立っていて、錦江湾と桜島がよく眺められる高台にあります。

乗れと言われればどんな所でも! 
と言ってもアタイは猿じゃないんだけど!!


フェリー埠頭到着

いよいよ乗船 今回のフェリーは「クイーンコーラルクロス号」
最新の船というだけあって、とてもきれいな船でした。
でもレストランは今一つ、メニューも少なく、食堂といった雰囲気

※船内設備(客室,シャワー室[風呂はありません])やエントランス等は阪九フェリーと変わらず素敵でしたが、レストランはだいぶ見劣りしました。
でも、注文した奄美の郷土料理「鶏飯(けいはん)」は、とても美味しかったです。



いざ奄美に向けて出航!

 

4月24日(水) 奄美1日目(金作原、カヌー、ナイトツアー)



う~ん、ついに奄美までやってきたか・・・🐾

まずは金作原へ早朝ツアー

※2021年に世界自然遺産に登録された奄美大島は「東洋のガラパゴス」と呼ばれています。ほかの地域ではなかなか見られない固有種の生物が多く生息しており、その中でも金作原(きんさくばる)には天然の亜熱帯広葉樹が多数残っています。
太古の森を思わせる巨大なヒカゲヘゴなどの亜熱帯植物が生い茂り、国指定天然記念物のルリカケスやキノボリトカゲなどの希少な生物も生息しています。

ツアーの後、道の駅「奄美大島住用」で昼食。
船の中で美味しかった「鶏飯」とお店おすすめの「まぐろ丼」を注文しました。


昼食後、隣接している世界遺産センターを見学

道の駅 奄美大島住用…奄美大島本島を縦断する国道58号線沿いにあり、貴重なリュウキュウアユの棲む住用川や国立公園のマングローブ林に隣接し、その中を周遊するカヌーツアーやセグウェイ体験・グラウンドゴルフを楽しめます。さらに隣接している奄美大島世界遺産センターでは奄美の森の空間を再現した展示室があり、奄美大島特有の生態系等を疑似体験・学習することができます。

道の駅内にはお土産物店やレストランもあり、奄美大島の郷土料理「鶏飯」が食べられます。(レストランは11:00~16:00)

食事のあとは初めて見るマングローブへ


ワンコと一緒にマングローブカヌーを体験

やっと奄美での体験ツアーに参加だぁ!!

道の駅から10分弱のところにある「奄美体験交流館」にて入浴

シャンプーリンスは要持参ですが、サウナ(TV付)、内風呂、ジャグジーの他に薬草風呂もあって、料金(¥520 65歳以上は¥310 )もリーズナブル。お値打ち感たっぷりの施設でした。



道の駅まで戻って夕方のお散歩

19:20からのナイトツアー
クロウサギ、トゲネズミ、イシカワカエルやヒメハブ、ルリカケスなどの珍しい生き物と出会えました。



ツアーの最後では熱帯に育つ巨大なつる性の豆の木「モダマ」にびっくり

明日、日中にもう一度モダマ自生地に来られるといいですよとガイドさんに勧められました。


ナイトツアー終了後(22:20)、道の駅で車中泊。
今夜の夕食は車中食です。

※とにかく道の真ん中を歩くこと、車から降りるときはまず足元をよく照らしてから降りるように!!とハブ対策をいろいろガイドさんにアドヴァイス受けました。ハブは島中どこにでもいるとのことです。・・・
お会いしたくないです💦💦

 

 4月25日(木) 奄美2日目(ウミガメダイビング、滝めぐり[その1])

朝のお散歩は道の駅で早々に済ませモダマ自生地へ

昨夜のナイトツアーで見た時より明るい日の下で見るとその大きさに圧倒されます。

ツアーガイドさんに教えて貰った見ごたえのある滝めぐりをすることにしました。
まず一つ目の滝「フナンギョの滝」へ(モダマ自生地のすぐ近くにあります)

※フナンギョとは「舟行」と書くそうで、滝までは駐車スペースからヒカゲヘゴやクワズイモが自生している林道を5~6分ほど歩くと見えてきます。滝の落差が約35mで。石橋から見上げて眺めることになります。

二つ目の滝は「アランガチの滝」フナンギョの滝から車で約1時間走った所にある二筋の滝で、落差30mほどとの事でしたが、フナンギョの滝の方がずっと落差があるように思えました。(遠くから眺めたからかもしれません)

※源流となっている湯湾岳は古くから霊峰としても崇められ、奄美を開祖した二神 が降り立った場所と言われているそうです。

このあとご主人たちはウミガメと遊びに行っちゃいました。私たちは車でお留

守番 ムスッ(-“-)


ウミガメ体験ダイビング
お食事に来た青ウミガメさんそっとのお邪魔に ならないようにそっと近寄りました。  

ダイビングの後、龍郷町の砂浜(手広海岸)に干潮時に出現する「ハートロック」を見学。

※ハートロック…干潮の時にだけ姿を現すハート型の潮だまり

残念ながらあまりハート形には見えま

せんでした💦

なんだこれ? 単なる水たまり?

 あっ、でもお魚が泳いでいるよ!

※恋愛のパワースポットとして話題にになり、ケータイの待ち受けにすると恋が叶うとか。 
見頃は干潮時の前後1時間で波が穏やかな時になります。
駐車スペースから浜辺までの小道も緑の草木(クワズイモ等)が生い茂り、素敵な風景です。

  

  


宿泊場所の道の駅に戻り、夕方のお散歩に車中食。

道の駅「奄美大島住用」…奄美大島唯一の道の駅。夜間も施設内トイレが使用でき「夜間の移動時にはハブに注意して!」という場所柄、とてもありがたかったです。他にも車中泊可の場所もありましたが、安全を考えこの場所に連泊しました。道の駅内にはレストラン(昼食のみ)、お土産物店もあり、カヌーの発着所にもなっています。また駐車場内にあるトイレの外にも水道があり、水汲みもできました。ゴミ捨てもOKでした。

ただし、夜間はカエルの大合唱!!

 

 4月26日(金)  奄美3日目(ボートダイビング、滝めぐり[その2]、鹿児島へ)

奄美大島、最終日の朝。道の駅内でお散歩して、今日の最初のイベント「体験ダイビング(第2弾)」に向かいます。

写真のボートで、サンゴ礁がきれいな加計呂麻島の砂浜近くで2回目のダイビングを体験しました。

ダイビングの後、奄美の滝めぐりの締めくくりとして、「マテリヤの滝」へ。

ポート停泊場所の古仁屋港から約1.5時間、半分はクネクネの細い山道を走り、ようやくたどり着きました。とても大きな滝つぼが特徴的で、昨日見に行ったフギョンヌの滝、アランガチの滝と比べてとても穏やかな美しい滝でした。通ってきた道路の上からも眺めてみるとまた違った姿が見られます。この大きな滝つぼでは、泳ぐこともできるそうです。

※土地の昔の人々が、この滝つぼの美しく映り輝く太陽の影を見て、「マテリヤヌコモリ=本当に美しい太陽の滝つぼ」と称賛したことが名前の由来になっているそうです。


夜のフェリーで鹿児島に戻るこの夜が、奄美大島で過ごす最後のとなるので、少し贅沢に奄美の郷土料理を楽しもうと、奄美大島料理「かめ」で夕食。

ピーナッツ豆腐揚げ出し

    海鮮サラダ

    黒豚陶板焼き

今回の奄美で食べた郷土料理としては、他に「鶏飯」「モズクの天ぷら」

「パパイヤの漬物」。どれも美味しかったけど、特に鶏飯は気に入りました。


いよいよ出航。鹿児島へ

本当は、屋久島へ直行したいんだけど、奄美~屋久島のカーフェリーは就航していないので、鹿児島に戻ってから屋久島に向かうことになります。

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